怒りの原因は、すべて自分がつくっていた?

1.第3の視点を持つ

目の前のマンションから、若いお母さんの怒った声が聞こえてきます。

お母さんと娘2人。
どうやら出かけるらしいのですが、

「ママと○○ちゃんは行かなくてもいいのよ!
 あんたが行かないといけないから連れてってあげるんでしょ!」

「早くしなさい!!!」

・・・声から察するに、
「あんた」と呼ばれた上の女の子は3歳になるかならないかでしょう。

「あんたが行かないといけないから連れてってあげる」

と言っていますが、

3歳前後の子が、
「私はここに行かなきゃいけないから、ママ連れてって」とは言いません。

「そこに行かなきゃいけない」と感じているのも、
「行く」と決めているのも、お母さん自身です。

例えば、保育園や幼稚園に行くことも、子どもではなく親が決めます。
病院へ行く必要があるかどうかを決めているのも、子どもではなく親です。

=出かけることに対しての責任は、お母さんにあります。

ということは、です。
思い通りに出かけられないのは子どものせいではなく、
お母さん自身の問題です。

時間的な余裕がないと感じてイライラするのなら、
段取り不足だった自分の責任。

子どもが言うことを聞いてくれないと感じたのなら、
子どもの理解を得ようとせず、まくし立てている自分の責任。

であることに気づく必要があります。

お母さんが悪いと言ってるんじゃありません。

ただ、矢印を自分に持ってくることで、
「できること」が観えてくる気がしませんか?

また、できることがある=自分でコントロールできる
ことがわかると、イライラしなくていいことが増えるものです。

それは、相手が子どもであっても大人であっても同じこと。

まずは、矢印を自分に持ってくるところから、始めてみませんか?

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